かばんうりのガラゴ 島田 ゆか 文渓堂 1997年11月 |
ガラゴは旅する鞄屋さん。 客の注文にあわせて 様々な鞄をだしてくれる。「ライオンらしくみえる鞄」
「かえるの子供達を連れて歩ける鞄」「いつでもお茶が飲める鞄」
そんな鞄あったらいいのに、というくらい楽しい鞄がいっぱいです。
★★★ |
おうちにかえったガラゴ 島田 ゆか 文渓堂 2002年6月
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ガラゴは旅するかばんやさん。冷たい北風が吹くとおうちへ帰る。旅の疲れをとろうと、お風呂の準備を始めると、
次から次へと珍客がやってくる。
最後に来たのは、見覚えのある二人組!!
★★★ |
バーバーパパのいえさがし アネット・チゾン&タラス・ティラー 講談社2
Barbapapa's new howse |
家が手狭になったので、フランソワが教えてくれた空家を修理して住み始めた。
しかし、空家は取り壊され、替わりに建った10階だての団地をすすめられる。
そこが好きになれなかったバーバファミリーは、丘の上に自分たちに合った家を作り始める。
それは、あの変わった形のバーバハウス。
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バーバーパパのはこぶね アネット・チゾン&タラス・ティラー 講談社3
Barbapapa's ark
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川の汚染で病気の動物達、ハンターに追われる動物達、バーバパパ達は、避難所を作った。
でも工場の煙がモクモク押寄せ、苦しく塀をたてても 意味がない。箱舟のロケットを作って地球を脱出する。
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バーバパパのどうぶつさがし1アネット・チゾン&タラス・ティラー講談社 The Great Depature of Barbapapa
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バーバズーは心がやさしくて生き物と仲良し。ビデオカメラで動物をいっぱい撮ろうと張り切っている。
そこで、バーバファミリーは世界一周に出発する
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たいへんなひるね さとう わきこ 福音館 1990/03
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4月になれば、外で昼寝をするばばばあちゃん。しかし、雪が降っている。「ようし、ふゆなんか、
おっぱらってやるよ」と 森や、地面の中で冬眠していた皆をおこし、かみなりの力をかりて雪雲を追い散らす。
★★★ |
あひるのたまご さとう わきこ 福音館 1997/08
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ある日、お腹を抱えたばばばあちゃんが ベッドへはいっていった。子犬と子猫は、病気
だと思い、森の皆に知らせにいく。心配した皆は、美味しい物を持って、お見舞いにやってくる。
ところが、ばばばあちゃんは、拾ったあひるのたまごをあひる母さんの代わりに 温めていたのだった。
★★★ |
ばばばあちゃんのマフラー さとう わきこ 福音館 かがくのともシリーズ 1997/10
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ばばばあちゃんは、風邪をひいたお月様にマフラーをあげる約束をした。
そのマフラーは 四季のうつりかわりの中で 様々に使われボロボロになっていく。
マフラーはお月様に届くのか、、
★★★ |
よもぎだんご さとう わきこ 福音館 かがくのともシリーズ 1989/03
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野原にでて、よもぎや、なずな、よめな、色々な食べれる野草の話とその料理法などを紹介したお話。
そして、今日はばばばあちゃんの誕生日。
★★ |
アイスパーティ さとう わきこ 福音館 かがくのともシリーズ 1998/06
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暑い夏にはアイスパーティ。色んな物を凍らせて実験。サイダー、ジュース、ゼリー、
ドロップやグミに水をいれて凍らせたり。中には、ミニカーを凍らせて、寒い国の自動車をつくる子供も、、
★★ |
せかい一わるい かいじゅう パット・ハッチンス 訳・乾 侑美子 偕成社
Very Worst Monster by Pat Hutchins,1990 |
ヘイゼルに弟ビリーができた。まわりはビリーばかりをちやほやする。そこで、「世界一、悪いかいじゅうは 私よ」とヘイゼル。
ヘイゼルがいくら言っても誰も聞いてくれない。
★★★ |
いたずらかいじゅうのたんじょうび パット・ハッチンス 訳・乾 侑美子 偕成社
It's My Birthday by Pat Hutchins, 2000
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お誕生日プレゼントを、友達に貸せず一人占めのビリー。一人で遊べないゲームが届き、自分が一人ぼっちであることに気づく。
ビリーの家族も友達もみな優しい人ばかりです。怒るのではなく、待つのです。見習いたいものですよね。
★★★ |
おたんじょうび おめでとう! パット・ハッチンス 訳・わたなべ しげお 偕成社
Happy Birthday, Sam
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誕生日をむかえた 男の子は まだ 小さくて、スイッチに 手がとどかない。自分の タンスの洋服にも 手がとどかない。
風呂場の蛇口にも とどかない。そこへ おじいちゃんからの 誕生日プレゼントが届く。小さい椅子だった。
このプレゼントがまたまたナイスです。
★★★ |
青いかいじゅうと赤いかいじゅう デビッド・マッキー アーニー出版 Two Monsters 1985
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高い山を隔てて「青いかいじゅう」と「赤いかいじゅう」が住んでいた。山が邪魔をして、まだ会った事がない。
二匹は、山にあいた穴を通してお話ししていた。夕方、青いかいじゅうは「日が暮れていく」と言い、赤いかいじゅうは
「夜が来る」と言う。朝は「夜があける」と「朝がきた」と意見がくい違い言い争う。
お互いの立場に立った時、はじめてわかりあえた二人。
かいじゅうの二人は東西冷戦時代の象徴とも言われている絵本ですが、相手の立場を思いやるという
ことは、子供も大人もいっしょですね。ディビッド・マッキーさんの読んだ絵本の中で一番大好きです。
★★★ |
るすばんをしたオルリック デビッド・マッキー アリス館
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草刈が大変だというオルリックに、おかみさんは、家事と草刈をかわろうと提案する。しかし、留守番はとても大変だった。
オルリックは失敗の連続で、最後は牛と宙ずりになり、煮えたぎるなべへ落ちてしまう。
★★★ |
六にんの男たち なぜ戦争をするのか デビッド・マッキー 偕成社
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だんだん金持ちになった六人の男達、泥棒を心配して兵隊を雇う。泥棒は来なかったので、兵隊が戦い方を忘れないかと心配になる。
そこで近くの農場を奪い取らせた。すると、もっと金持ちになりたいと考えるようになった。
平和を求めながら戦争をくりかえす人間の愚かさが強烈なお話ですね。
色鮮やかな作品が多い中、無色の線画が淡々とした印象に残りました。これも大好きな絵本です。
★★★ |
まほうつかいのにせものさわぎ デビッド・マッキー アリス館
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町で悪い魔法使いソンドラックが、メルリックに化けて悪戯をしていた。メルリックが悪い奴だと思わせて城から
追い出そうと企んでいた。むこうがむこうなら、こっちもこっち。メルリックはソンドラックに化けて悪さをはじめる。
★★★ |
まほうつかいとふしぎなおおかん デビッド・マッキー アリス館
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王冠をかぶった王様が魔法の滝の下をくぐると、滝の上に虹が出て人々が「王様ばんざい!」という儀式が近づいていた。。
悪い魔法使いソンドラックが本物の王冠を偽者とすり替えてしまった。
★★★ |
おさるのジョージ えいがをみる H・A・レイ 岩波書店
Curious George Goes to a Movie
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どうやって映画がうつっているのか、知りたくなって映写室へ。しかし、上映中のフィルムを 床に落としてしまう。
★★ |
おさるのジョージ チョコレートこうじょうへいく H・A・レイ 岩波書店
Curious George Goes to a Chocolate Factory
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チョコレート工場で見学の人達について工場の中へ。機械によじ登り中を覗こうとして
ベルトコンベアの速度をあげてしまう。チョコがどんどん流れてきて箱詰めがおいつかなくなり床に落ちはじめた。
★★ |
おさるのジョージ ききゅうにのる H・A・レイ 岩波書店
Curious George and the Hot Air Balloon
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気球を止めていたロープを登ってみたくなり、登ったら地面から杭が抜け気球は ジョージとともに空へ。
★★ |
おさるのジョージ どうぶつえんへいく H・A・レイ 岩波書店
Curious George Visits the Zoo
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きいろいぼうしのおじさんと、熱帯雨林の展覧会を見にきたジョージ。動物にエサをあげてみたくなった。
★★ |
おさるのジョージ うみへいく H・A・レイ 岩波書店
Curious George Goes to the Beach
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海に来たジョージ。お昼のお弁当を、カモメにあげてしまう。
★★ |
おさるのジョージ ダンプカーにのる H・A・レイ 岩波書店
Curious George and the Dump Truck
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あひるの親子がどこへ行くのか知りたくなったジョージ。ついて行くと、大きなダンプカーがあった。乗れたら楽しいだろうなと思ううちに・・・。
★★ |
おさるのジョージ パレードにでる H・A・レイ 岩波書店
Curious George at the Parade
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パレードを見に来たジョージ。パレードを待っているうちにお腹がすいた。山車にあった偽者の木の実を食べようとして、めちゃくちゃにしてしまう。
★★ |
おさるのジョージ キャンプにいく
H・A・レイ 岩波書店 Curious George goes Camping
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キャンプ場で水を汲みにいったジョージ。女の子がキャンンプファイヤーの火に水をかけて ”ジューッ”と消したのをみて楽しそうだと思い 他の焚火を消してまわる。
★★ |
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