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島田 ゆか
Yuka Shimada


1963年、東京生まれ。東京デザイン専門学校グラフィックデザイン科卒。絵本作家。
バムケロもガラゴも大好きです。借りるだけでは物足りなくて買いました。美味しそうな食べ物、なんともいえない表情 、絵が可愛らしくてたまりません。そして、背景にお話とは別に展開するサイドストーリーがあり、それを見つけたときの 喜びが格別です。大ファンです。






バムケロシリーズ 文渓堂

バム犬のバムと、かえるのケロちゃんの痛烈なコンビ。
バムは心が広い保護者的存在、ケロがやんちゃな子供。
絵の片隅で、ケロちゃんがいたずらをしてたり、楽しいことをたくさんしている。
背景のサイドストーリーも見逃せない。ケロちゃん最高!


オススメ度 ★〜★★★
バムとケロのにちようび  1994年9月
雨の日曜日、サッカーも砂遊びもできないので、きれいな部屋でおやつを食べながら 本を読もうと考えるバム。部屋をきれいにしたところへ、泥んこのケロちゃんが帰ってくる。
私のお気に入りの絵。出来上がったドーナツにケロちゃん顔型のドーナツ。 よく見ると、ねずみや虫が うじゃうじゃいる所。尻尾にひっかけたドーナツに噛り付いてきた ねずみが籠から脱走した先。 裏表紙。
★★★


バムとケロのそらのたび  1995年10月
おじいちゃんの誕生日に行くため、飛行機を作り旅に出る。
私のお気に入りの絵。玉葱山脈やりんご山、かぼちゃ火山などの楽しい絵。 飛行機を作っているときにいるモグラ、最後のページにもいる。 海にいたペンギン。
★★★


バムとケロのさむいあさ  1996年12月
寒い朝、スケートや 釣りの道具を 持って池に行ったバムとケロは、星を見ていて 池といっしょに凍りついた あひるのかいちゃん を発見する。さっそく 助け出す。
私のお気に入りの絵。見開きでのミイラごっこ。かいちゃんと再会した時のバムとケロの表情。 表表紙と裏表紙。 友達が来て、ケロちゃんの嬉しい様子が大好きです。
★★★


バムとケロのおかいもの  1997年11月
月に一度の買い物の日、ケロちゃんは早起きをし、朝食を作りあひるのかいちゃんと一緒にでかける。市場(?)には 布地屋、八百屋、 骨董屋、「ゆかいなとびら」というお店もある。たくさん買って帰った次の日の朝、ケロちゃんは また早起きをする。
私のお気に入りの絵。市場にいるお客さん(ガラゴシリーズにでてくる)。モグラ君、一輪車の小さい犬のお買い物の様子。「ゆかいなとびら」の部屋。 ゆかいなとびらのお店は 1日中いても楽しそうなお店です。
★★★






ガラゴシリーズ 文渓堂

ガラゴは旅するかばんやさん


かばんうりのガラゴ 1997年11月
ガラゴは旅する鞄屋さん。 客の注文にあわせて 様々な鞄をだしてくれる。「ライオンらしくみえる鞄」 「かえるの子供達を連れて歩ける鞄」「いつでもお茶が飲める鞄」
そんな鞄あったらいいのに、というくらい楽しい鞄がいっぱいです。
★★★


おうちにかえったガラゴ 2002年6月
ガラゴは旅するかばんやさん。冷たい北風が吹くとおうちへ帰る。旅の疲れをとろうと、お風呂の準備を始めると、 次から次へと珍客がやってくる。
最後に来たのは、見覚えのある二人組!!
★★★



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