前日、フィレンツェの市内観光をしている時、「ドゥオモのクーポラに登る
んだった!」と思い出したんです。実は、「ピサの斜塔」に行くはずでしたが
、急遽取りやめて私と娘とツアーで一緒になった18歳の女の子と登りました
。
気分は「冷静と情熱のあいだ」のヒロイン『あおい』です。10年前に別れた
恋人『順正』が待っているかも知れません。爆
ところが、、、、、人ひとりがやっと通れるほどの暗く狭い石段。おまけに上
に行くほどさらに難度が増す急旋回のらせん階段。人気のスポットだから、下
からもどんどん人は登ってきて休む事も出来ません。
息は荒く、だんだん気持ちが悪くなってきてしまいました。娘たちが一段づ
つ数えたところによると、500段ほどあったって!
目は回るし、心臓はパンクするんじゃないかと思うほど。やっと、見晴台に出
た時にはベンチに倒れこみました。顔色は真っ青で、唇も紫、変な汗をかいて
て本当に心配だったと娘が言ってたくらいでした。
ああ、あの時のあおいは30歳の誕生日に会う約束をしてたんだった。今の
私にはちょっと無理があったのかも?
もちろん、そんな思いをして登っても昔の恋人はいませんでした。(そんな約
束してないって!( ̄▼ ̄)ノ_彡☆ばんばん!)
でも、眼下に広がるフィレンツェの街並みと
街中に鳴り響く教会の鐘の音は素敵でしたよ。
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ヴェッキオ橋

橋とはいっても、欄干の両側は金細工などを扱うお店がズラリ。
サン・ジョヴァンニ洗礼堂の天国の門

ミケランジェロ広場からみた フィレンツェ市街
フィレンツェからヴェネツィアへのバスの車窓からの写真。
山が削られている箇所は、大理石の石切り場。
途中のドライブインでみた”nutella”の超特大瓶!
上に乗ってるデミタスカップはミニチュアではありません。
「ロビーからホテルのカフェをパチリ。」
「お部屋 ベッドルームとバスルーム。」今回の旅行は母の希望もあり、ホテ
ルが全てAグレード。5つまでは行かないけど、4つ星ホテルだったのでGo
od。
旅慣れた人に聞くと、ヨーロッパは水回りの設備がよくないから「寝るだけだ
し」なんて考えない方が良いとのこと。
機能だけのアメリカンスタイルではなく、ちゃんとヨーロピアンスタイルなの
に設備充実で安心でした。
機能だけのアメリカンスタイルではなく、ちゃんとヨーロピアンスタイルなのに設備充実で安心でした。
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