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武田美穂
Miho Takeda


女優の母と、脚本家かつ大映の専務の父との間に生まれた。 映画一家で育つ。特に、「ますだくん」シリーズは人気がある。

1990年 「ふしぎのおうちはドキドキなのだ」で絵本にっぽん賞
1991年 「となりのせきのますだくん」で絵本にっぽん大賞、講談社出版文化賞絵本賞
2001年 「すみっこのおばけ」で日本絵本賞読者賞、けんぶち絵本の里大賞

絵はユーモラスでかわいらしく、子供の頃に経験があるお話で親近感のある絵本です。


オススメ度 ★〜★★★





ますだくんシリーズ

となりのせきのますだくん  ポプラ社
小学1年生のみほちゃんの席の隣は、ますだくん。ますだくんは 机に線をひいて ここから出たらぶつぞ、といういじめっ子。 緑の怪獣のますだくんは、「ごめんよ」といってやっぱりぶつが可愛い。
小学生の頃、誰にでも経験がありそうなお話。他、ますだくんシリーズではこれが一番大好きです。
★★★


ますだくんとまいごのみほちゃん  ポプラ社
まいごになったみほちゃんを、見知らぬ友達も参加して大捜索がはじまる。
漫画のコマ割りなので、読み聞かせにはちょっと向きませんが、楽しいお話です。








ふしぎのおうちはドキドキなのだ  ポプラ社
おばあちゃんの家に遊びに行ったけど、怖いお面とか置物とか、いっぱいある。
マンガチックな絵はお茶目です。子供の頃に訪ねた、 祖父母の家には怖いものいっぱいありました。日本人形、置物、はく製、お面。その前を通るのが、 怖くて夜中トイレを我慢したり、、、そんなことを思い出しました。
★★







武田美穂さんの絵



ぼくどうしよう 薫くみこ




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