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アンソニー・ブラウン
Anthony Browne


1946年、イギリス生まれ。 1976年に絵本作家としてデビュー。

絵がかわいいわけはなく、絵本にしては、ちょっと妙にリアルな、 グロテスクな印象深いイラストです。


オススメ度 ★〜★★★
ウィリーとともだち 訳・あきの しょういちろう 童話館
Willy And Hugh by Anthony Browne
友達のいないひとりぼっちの ウィリーに、ヒューという友達ができる。ヒューは、ウィリーが困ったときに力になってくれた。 「ぼくに できることがあるかな?」お互いの、弱いところを補い合う友人関係、 もちつもたれつ・・素適です。
★★★


ボールのまじゅつしウィリー 訳・久山 太市 評論社
Willy the Wizard by Anthony Browne
サッカーシューズが買えないウィリーは選手になったことがない。ある日、サッカーが上手な不思議な子に会う。 パスの練習をし、履いている靴をもらう。その靴をはいたウィリーはみるみる上達し、選手にえらばれた。 しかし、試合の日、靴を忘れてきてしまう。
★★


こしぬけウィリー 訳・久山 太市 評論社
Willy the wimp
気弱なウィリーは、自分が悪くなくてもすぐに謝ってしまう。腰抜けにおさらば、という広告を見て、エクササイズをするうち自信がつく。


ウィリーの絵  訳・なかがわ ちひろ ポプラ社
Willy's Picture
モナ・リザ(レオナルド・ダ・ヴィンチ)や 落ち穂拾い(ジャン・フランソワ・ミレー)  ひまわり(フィンセント・ファン・ゴッホ)などのの名作を パロディにした絵本。
間違い探しをしているような楽しい絵本でした。
★★


うちのパパってかっこいい  訳・久山 太市
My Dad by Anthony Browne, 2000
パジャマにガウン姿のパパは、強くて、楽しくて、賢い。



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