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高家博成
HiroshigeTakaie


1941年京都府うまれ。多摩動物公園飼育課昆虫飼育に勤務する農学博士。 昆虫のTV番組、百科事典の監修など、幅広く活躍。

虫の生態を話の中にもりこんだ絵本。とてもかわいらしい、虫達の絵に、 虫嫌いな子供も 好きになるかも?


オススメ度 ★〜★★★
ころちゃんはだんごむし  絵・仲川道子 童心社
だんごむしのころちゃんの、 大冒険のお話。だんごむしと、まわりの虫たちとのむしむし模様も たまらない。
だんごむしの「ころちゃん」を息子の名前にかえて読むとまたまた大ウケでした。
★★★


かたつむりの のんちゃん   仲川 道子 童心社
雨がふると元気になるのんちゃん。あじさいのところで、仲間と遊ぼうと 歩いていると、みずたまりで やすでちゃんが 溺れていた。
かたつむりののんちゃんはコケを食べるんだって!知ってた?
★★


ありこちゃんのおてつだい  仲川 道子 童心社
巣の中で幼虫の お世話をしていた ありのありこちゃん、 お姉さんありに、「あぶらむしさんの ところへ行って、蜜をもらうよう」 お手伝いをたのまれる。無事に行って 帰ってこれるかな?
蟻社会が女系であること、太陽の位置や仲間がだした匂いを 目印に行動すること、アブラムシのおしりからでる、甘露をお腹にため、口から出して 、幼虫に与えること、あり地獄という敵がいること。いろんなことが、さりげなくお話の中に入っています。
★★★


てんとうむしのてんてんちゃん  仲川 道子 童心社
てんとうむしの てんてんちゃん達が遊んでいたら、かなへびがあらわれて、 食べられた。ピンチ! 
テントウムシは、すごい秘密兵器をもっていますね。
★★★



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