ぐりとぐら 絵・大村 百合子 福音館
GURI and GURA by Rieko Nakagawa ,1963
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ぐりとぐらが、森でどんぐりや栗拾いをしていたら、大きなたまごが落ちていた。 「あさからばん
まで たべても まだのこるくらいの 大きいかすてら」を作ることにした。卵が大きくて運べないので、
家から材料と道具を持ってきた。
料理することと食べることが大好きな、ぐりとぐらのおはなし。
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ぐりとぐらのおきゃくさま 絵・大村 百合子 福音館
GURI and GURA and their guest by Rieko Nakagawa ,1966
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ぐりとぐらは、雪の上に大きい足跡を見つけた。 辿っていくと自分たちの家に着いた。
既に足跡の主は、長靴をぬぎ、真っ赤なオーバー、襟巻き、帽子を掛け中に入っていた。
ぐりとぐらが、足跡の主を探していると、台所からいい匂いがしてきた。
ぐりとぐらの絵本の食べ物は、いい匂いまで
しそうなくらい美味しそう。
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ぐりとぐらの1ねんかん 絵・山脇 百合子 福音館
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1月、一年中良い日でありますように、、、 2月、子どもは風の子雪の子だ。
各月ごとに、季節感あふれるイラストと、リズムの良い詩で綴る一年間。
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ぐりとぐらのおおそうじ 絵・やまわき ゆりこ 福音館 2002
Guri and Gura make a spring house cleaning by Rieko Nakagawa ,2002
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春になり うちの中は埃だらけ。マフラーを 埃よけのマスクにし
ゴーグルをかけ 大掃除を始めた。ぼろきれや着れなくなった洋服を体にまきつけ、
雑巾がわりになって床を滑るぐり。 手や足にまきつけて、ほうき・はたきになるぐら。
すごい格好の ぐりとぐらを お化けだと思ったウサギたちがやってきた。
春になると なんだか嬉しくて お部屋の大掃除をしたくなりますね。
それにしても 豪快な大掃除に 子供たちも大笑い。 こんな掃除なら 喜んで手伝ってもらえそう。
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ぐりとぐらとすみれちゃん 絵・やまわき ゆりこ 福音館 2000
Guri and Gura and Sumire-chan by Rieko Nakagawa ,2000
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すみれちゃんが持ってきた大きな「すみれかぼちゃ」。 空に「えいっ」とほおり投げ 落ちたひょうしに真っ二つ。
ぐりとぐら、すみれちゃん、森の動物たちの料理作りがはじまり、美味しそうなごちそうができあがる。
すみれちゃんは実在する女の子で、4歳で脳腫瘍のため亡くなったそうです。
ぐりとぐらとかぼちゃが大好きだったそうです
★★★ |
他
そらいろのたね 絵・大村 百合子 福音館 1964
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ゆうじは模型飛行機を、きつねの「そらいろのたね」と交換した。 種を埋め水をかけた翌日、土から「そらいろの家」がでてきた。
その家は、どんどん大きくなり、町じゅうの子ども達や森じゅうの動物達が遊びにきた。
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くまさん くまさん 絵・やまわき ゆりこ 福音館
Little Bear Little Bear by Rieko Nakagawa,1995
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くまさん、くまさん、歯を磨く、顔を洗う、朝ご飯から始まって、たくさんのお手伝いがつづられている。
くまさんの楽しい一日が、「くまさん、くまさん」と繰り返しを付けながらリズムよく流れていく可愛い絵本。
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たからさがし 絵・おおむら ゆりこ 福音館 1964
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ゆうじと うさぎのギックが魔法の杖を同時に見つけた。どちらが先に見つけたのか、かけっこや、相撲、幅跳びで勝負したが、
どれもこれも引き分け。そこで ギックのおばあちゃんに勝敗の行方をゆだねることにした。
★★★ |
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