だるまちゃんシリーズ
永遠のベストセラー絵本
だるまちゃんとてんぐちゃん 福音館 1967
|
てんぐちゃんの持ち物が、欲しくて仕方の無いだるまちゃん。大きなだるまどんが、色んな種類の欲しいものを用意するが、
てんぐちゃんの意に添うものが無い。そこで、創意工夫して、あつらえてゆく。
最後に顔にある鼻が欲しいのに、花を用意した大きなだるまどん。名誉挽回で頑張っちゃう!
★★★ |
だるまちゃんととらのこちゃん作・ 福音館 1984
|
だるまちゃんは、ペンキ屋のとらのこちゃんの おうちへ遊びに行った。そして、黄色い土や 赤い泥の、
雨が降れば落ちる自然のペンキで 町じゅう落書きして歩く。
落書きが評判になり、とらのこちゃんのおうちも大繁盛!
★★★ |
だるまちゃん・りんごんちゃん 瑞雲舎 2003
|
りんごん村のりんごんちゃんに招かれただるまちゃん。遠い遠い山奥まで出かけ、
色々なりんごを見たり、人形劇を見たり、踊ったりりんご祭りを楽しんで帰る。
実際にかこさとしさんが、長野県の飯田市の人形劇フェスタに参加してできたお話。
★ |
だるまちゃんとかみなりちゃん 福音館 1968
|
かみなりちゃんの、変なまるいものが木の枝にひっかかった。それを取ろうと、必死のだるまちゃん。
そこへ、大きなかみなりどんがやって来て、だるまちゃん達を、雷公園のプールに連れて行く。
★★★ |
だるまちゃんとうさぎちゃん 福音館 1972
|
冬の間、だるまちゃんとうさぎちゃんは、色々な雪だるまを作ったり、てぶくろでウサギの人形を作ったり、
うさぎのナフキン、うさぎの帽子を紙で折ったり楽しく過ごした。
作り方が乗っているので、本を見ながら実際にやって楽しめるよ。
★★★ |
だるまちゃんとだいこくちゃん 福音館 1991
|
「大黒ちゃんの打ち出の小槌を さらさら振れば 望みの品が えい えい えい」うらやましくなった だるまちゃんは
打ち出の小筒を作った。「うちでの小筒を がさがさ振れば 願いの物が おう おう おう」
望みのもの、願いのものが ざくざく出てきて楽しそう。
★★ |
あめのひのおはなし 小峰書店 1997
|
雨の日、さあちゃんとゆうちゃんはお母さんを迎えに行った。かえるちゃん、あひるちゃん、
たぬきくん、くまどんが出てきて、一緒についてきた。
★ |
かぜのひのおはなし 小峰書店 1998
|
かぜの強い日、風車や、ころころぐるま、たこを上げて遊んだ。
★ |
くもりのひのおはなし 小峰書店 1988
|
曇りの日、明日の天気を占って靴を飛ばすと、皆の結果はバラバラだった。
上向きが晴れ、下向きが雨、横が曇りというのはあったけど、
雪とかアラレとかあった?笑
★ |
他
ぞうのむらのそんちょうさん 偕成社 1985
|
火事をいち早く知らせた白い象は 逃げ足が遅いので、他の象のように逃げれず、炎に包まれる。
お母さん象は、自分を犠牲にして白い象を助ける。そして、象の村の象たちは、力が弱くても優しく心豊かな象を村長に選ぶ。
★★★ |
どろぼうがっこう 偕成社
|
泥棒学校には、くまさかとらえもん先生とかわいい生徒達がいる。宿題は「あしたまでに泥棒すること」。
そんなある日、隣村まで遠足に行くことになった。集合は夜の10時、持ち物はねじまわしと、出刃包丁。
一番、大きな屋敷を選んで、盗みにはいった、先生と生徒達に待っていた、運命とは・・ムフフ
★ |
まさかりどんが さあ たいへん 作・ 小峰書店 1996
|
まさかりどんがやって来て、大きな木を倒す所からお話が始まる。歌のような文と、次から次へとあらわれる木工道具達。
そして、見事なグランドピアノと椅子を作り上げる。 次に、裁縫道具がやってきて、ドレスを作り、
最後に、ネジだの、集積回路だの、LSIだのが集まってきてロボットを作る。
最初のページからは、決して想像できない結末。さすが、理系絵本作家だな、と唸りました。
★★ |
サザンちゃんのおともだち 偕成社 1973
|
サザンちゃんは学校が終わってから、林で動物の子供たちに、今日習ったことを教えていた。動物の子供達は、
サザンちゃんに教えてもらうのを楽しみにしていたが 日曜日は学校がお休み。サザンちゃんはがっかりする
動物の子供たちに、村の祭りの用意をして踊りくらべに参加しようと提案する。
★ |
わっしょい わっしょい ぶん ぶん ぶん 偕成社 1973
|
欲張りアクマは、皆が楽器で音楽を楽しむのが羨ましい。そこで、アクマは魔法を使って国中の楽器を盗んでしまう。
皆は、代用品や手作りのもので「ちょっと変な楽器」を作りまた楽しんでいる。
私は数えていませんが、人物が1094人、動物が465匹、物や道具が294種類描かれているそうです。とても賑やかな絵本です。
★ |
ゆきのひ 福音館 1966 |
ちらちらと雪が降り 次第に積もり 雪深くなる。山での大人の仕事、子供の遊び、町での暮らし、冬の楽しさ、厳しさのお話。
馬ソリ、かんじき、囲炉裏などを説明しながら読みました。
雪国の冬の間の様々な暮らしの知恵が紹介されています。
★★ |
◆戻る
◆もくじへ
◆HPトップへ
|