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エルヴィン・モーザ
Erwin Moser


1954年ウィーン生まれ。植字工見習いを経て、独学で絵を学び絵本作家となる。

絵本に登場するかわいい動物達、 夢、愛、冒険のファンタジックなイラストが好きです。


オススメ度 ★〜★★★
ママおやすみ 訳・高橋 洋子 小学館
「すてきな夢をみるためのBedtime Stories」という副題。 見開きで1話が描かれており、全部で36話。 夢、愛、冒険の小さなお話がたくさん。 かわいい動物達が暮らすファンタジックな世界
寝る前にお薦めです。いい夢見れそうですよ。
★★★


パパおやすみ 訳・斉藤 洋 小学館
「父と子のためのBedside Stories」という副題で全38話。
こちらは勿論、パパに育児参加してもらいましょう!
★★★


ちびぞう ビンチッヒ 訳・わかばやし ひとみ ほるぷ出版
Winzig, der Elefant
生まれて二日目に 両親と離れ離れになったチビ象ビンチッヒ。 悲しい気持で親探しの旅にでる。子供のいないブタの夫婦は、悲しさを忘れるくらい優しくて、 ビンチッヒはブタの夫婦が 本当の両親だと思いこむ。
ビンチッヒは親に会えるかな?
★★


ビンチッヒとおともだち 訳・わかばやし ひとみ ほるぷ出版
Winzig geht in die Wuste
生まれて2日目に両親と離れ離れになったチビ象ビンチッヒ。 優しいブタの夫婦に引き取られたが、ビンチッヒには友達がいなかった。 ある日、ワニの子供にからかわれて悲しくなったビンチッヒは、大きな足跡に誘われ、砂漠に迷い込んでしまう。 途中でネズミやライオン、ワシと友達になり、助け合いながら旅を続けた。
優しい夫婦、友達に囲まれながらも、自分探しをするビンチッヒ。自分とは、自分らしいとは、自分って何だろう・・・
★★


ビンチッヒたびにでる 訳・わかばやし ひとみ ほるぷ出版
Winzig sucht die Elefanten
ワシが「ゾウの群れ」を見たと言うので、ブタの両親に別れを告げ友達と旅にでる。 ワシは途中で奥さんを、ネズミは仲間をみつけ、そこに残ることになり、ついては来なかった。 ライオンとビンチッヒの2匹は高い山に登り寒くて動けなくなった。
こんなエンディングじゃ、続編期待されるの当然です。というわけで、すぐに続きをよみました。
★★


ビンチッヒのあたらしいたび 訳・わかばやし ひとみ ほるぷ出版
Winzig findet seine Eltern
親切なクマに助けてもらったビンチッヒ達は、ライオン谷にむかった。 そこでライオンとも別れ、ひとりで両親探しをする。やがて お父さんとお母さんに会うことができ群れに戻る。 しかし、仲間との暮らしが退屈になり、何かを見つけ出す冒険の旅に出た。ビンチッヒはたくさんの友達を作った。 でも、一年に一度は必ずみんなが集まるあの場所へ出かけた。
友達たくさんみつけたのに、 ルーツもみつけたのに、今に満足しようとはせず、冒険し挑戦し続け向上しようとするビンチッヒ? ビンチッヒは何を探しているのでしょう?
★★



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