スキー完結編 アルツ磐梯スキー場
2004/03/13-14
ナベダーが、「最後は一泊でスキーに行きたい」
と言うので、旅行代理店へ駆け込みました。
「明後日 出発の、一泊二食リフト券付きで
一番安い
パックはどれですか?」
しかし、受付は4日前に 既に終了。
諦めて、ナベダー御用達の「旅窓」で
宿を予約しました。
前日、ゲレンデ情報を見ながら
スキー場を選び、割引券をプリントアウトです。
よっしゃ〜〜行くぞ。アルツ磐梯スキー場!!
新潟から、車で2時間弱 福島県へ。天気は快晴!
さぁ、滑るぞ!ということで
まずは、短い初心者コースを1本滑りました。
次に、別のコースへ行ったら
あらら、初心者コースが滑走不可。
仕方なく 最大斜度24度、距離1550メートル
コブ少々の中級者コースを降りました。
1号は文句を言いながら、転びながら落ちていきました。
2号はナベダーに抱かれていましたが
途中から「ぼく、滑ってみる」と頑張りました。
眼下に広がる猪苗代湖を眺めながら
優雅に春スキーを楽しむはずが、
2本滑ったところで、猛吹雪。
早めにお昼をとり、雪が止むのを待つものの
いっこうに回復の兆しはありません。
午後には、雲まで降りてきて
視界が30メートル程度のひどい状況。
強風でゴンドラが止まる中、滑りました。
ナベムスらは、やめたいだの 帰りたいだの
文句タラタラ、弱音を吐きまくりです。
ラストは、最大斜度19度、距離2370メートル
コブ少々の猫魔尾根を滑り、今シーズン終了!
帰る頃に、やっと晴れてきました。
*写真は全て午前のものです。午後は撮影できませんでした。
宿泊先はスキー場から車で40分の裏磐梯です。
湖沼がたくさんある、美しい静かな所でした。
氷結した桧原湖では、わかさぎ釣りができるようです。
さて「ホテル〇〇荘」に到着です。
素敵なペンションも、たくさん有りましたが
ワタナベさんちは、そういう洒落たものが
何故か 全然 似合いません。
やっぱり、こういうスタイルでしょ?
「さ、温泉だ〜〜とりあえず、風呂だ、風呂!!」
「疲れを癒そうね〜。あったまろうね〜。」
2号はホテルのことを、ポテル(poteru)と言います。
去年まではポタル(potaru)でした。
ナベムスらの、ポテルでの一番のお楽しみは
ゲームコーナーです。
ナベダーと私のお楽しみは、やはりこれ。
「お疲れさま〜〜 乾杯!」
私「ビールも美味しいけど、地酒にしようよ。冷酒ね。」
わたし 「美味しい地酒だね。もう一本!」
わらし 「山菜料理が美味しいからもう一本!」
わらひ 「今年はスキー頑張ったね。で、もう一本!」
あらひ 「実にいい気分ら(だ)から もう一本!」」
満足足、満足足足足、いい思い出になりました。
ん〜〜〜千鳥足〜〜〜どてっ
1号「今日は寒かったね。でも楽しかったよ。
来年もスキーは絶対したいよ。」
2号「スキーってさー足も痛いしさー、寒いしさー
手も冷たいしさー、普通なんだよねぇー(意味不明)」
テレビを見ながら、踏み踏みします。(親孝行)
ナベムス「お父さん、いっぱいスキーに
連れて行ってくれてありがとう。」
翌朝、ホテルの前に立派な「かまくら」を発見しました。
ナベムスら、中に入って大はしゃぎです。
今日は悔やしいほどのスキー日和。
ナベダー「おい、おまえら!!来年もスキーするからな。
嫌だって言っても、連れて行くからな。
スキーは楽しいんだぞ!!」
ナベダーが振り返って
「お母さん、来年も、お金の方よろしく!」
はい。はい。
家族は4人、財布は1つ。
・・・溜息・・・
でも、楽しいから頑張ろうっと〜〜
それで、もとはとれたのか・・・って?
笑笑笑・・・
だって、笑うしかないでしょ。
・・・来シーズンにつづく・・・
最後におまけ
紐踊り(2号には内密にお願いします)
あっちょぉ〜〜〜〜〜あちょぉ〜
ぶるんぶるん、 あちょぉ〜〜〜
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