とびっきりの冬休み〜前編


2003/12/25〜1/6  
朝起きたら、外は一面の銀世界だった。
雪もサラサラ
さっすが北海道!!
まずは雪かき体験!




お母さんが得意げになって話しだしたよ

「ジョンバ持って 雪かきするべぇー」
「雪投げするなら、手袋を履いたかい?」
「玄関廻りは、ホウキで雪を掃くんだべさ。」
「手袋履かないと、しゃっこくなるべさ。」
「今日はそんなにしばれてないけどさ。」

北海道の方言なんだって。


おまちかねの雪だるまタイムだ〜〜
お母さん、雪だるまってどうやって作ればいいの?
なんか、かっこうが 悪いよ。
え?北海道の雪は雪だるまにむかないって?
雪像を作る時は、バケツの水をかけながら
雪を固めながら、作るんだって。

学校では雪像大会とか雪中運動会とか
あったんだって。

雪原で、思いっきり遊ぼうということで
近所の公園へやってきた。
北海道の人は、わざわざ
冬の公園で遊ばないんだって。

犬を散歩させる人くらいしか訪れないらしい。



じゃあ、遠慮なく、新雪を独り占めだ!!



  とりゃとりゃとりゃああああぁぁぁぁ 
               ↑エコー




お母さんも悪ノリして、あら雪をこいでたよ。
体重が重い分、かなり埋まっていた。



  ズボズボズボズボボボボボボボ
             ↑フェードアウト


photo by self
おりゃっ、おりゃっ、よつん這いでダイビング!!



気持ちいいぞぉ〜〜

誰の足跡もない雪原!!



すると横を、急に「素」になった2号が行く。

「お兄ちゃん、おっ先にぃ〜〜!!」

おい、こら! 待て!!

2号!!助けてくれぇ〜!  おぉ〜〜い!!



お母さん、雪って冷たいよ〜。
手がじんじんする。
手首のところに、雪が入って痛いよ!

冷た〜〜い。

お母さんは、けせらけせら笑っていた。
「おっと、いいショットだね。いっただきぃ〜」
パチ

2号も寒さで放心してたよ。

お母さんが言うには
北海道では暖かい日らしいんだけど

もう僕らは限界・・・

お母さん、撮影終わった?
はやく帰ろうよ。

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