マラソン大会 2003/09/20
今日は2号のマラソン大会
小雨で肌寒いですが、決行です
1号の時は、喘息があったので、無理せず走るよう言ってきましたが
2号は我が家の輝く星
たくさんの、プレッシャーとハッパをかけています (過剰な期待)

本人はやる気マンマン
年中では640メートル、年長になると960メートル走ります
泣いても転んでも、最後まで完走することに意義があるのです

2号は、チビっちゃいし、早産まれだし、
いじけ虫の 泣き虫で 気分屋ですが
実はとっても頑張りやさんです
さ、スタートです

あ、転んじゃいました! あっちゃぁ〜〜
いじけないかな? 泣かないかな? 心配していたけど
すぐに起き上がりました エライ エライ
成長したじゃん !! 涙
頑張れ 頑張れ !!

有志のお父さん達が 伴走します
今年は去年より、参加人数が増えています
世代が若くなるにつれ、父親の育児参加は積極的です

お母さんたちは ボンボンや、うちわや、横断幕などで応援です
もちろん、「みんな みんな 頑張れ!!」です
力をふりしぼって走る子供たちは
とても真剣で、素晴らしい顔つきです
小さい体で 一生懸命走っている姿を見るだけで
身震いするほど、感動します
実は毎年、感動のあまり、泣いているぅ〜〜

途中で泣いてしまったり、歩き出したり、そんな子も
先生に付き添われながら、自分の足でゴールします
今年も、最後の子が、泣きながら走ってきました
ゴール付近では、自然と拍手がおこり
「頑張れ、頑張れ、」と声がかかります
ゴールにはその子の母親が待っていました
完走したその子を、しっかり抱きしめています
--- 感動 ---
いかん、いかん、また泣いてしまった

おまけ
私は、マラソン係だったので、コースの角にひっそりと、立っておりました
先生が私を指差しながら、しかも笑いながら
「ほら、ウサギさんがいるよ! 頑張って走ろうね!」
頭には、ウサギのお面をつけて
ランドセルの上から着れるレインコート(1号の)を着ていました
どの園児も、私の前でペースダウンします
変な顔をして、ウサギのお面を見て行きます

君たち、「なんか変?」
と思うことはねぇ〜 「間違いなく変」なんだってさ
--- ああ、感動が台無しじゃん ---
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