せみの一生
アブラゼミは 木きの中なかに 卵たまごを うむ。
冬ふゆがすぎて ふ化かした幼虫ようちゅうは
土つちに もぐる。
木きの根ねから 栄養えいようを すって おおきくなる。
卵たまごから 7年目ねんめに、土つちの上うえにでてくる。
木きに登のぼり
背中せなかが われて 羽化うかが はじまる。
羽はねがのびてかたくなると とんでいく。
朝早あさはやくに 行いくと まだ白しろいセミがみられるそうだ。
成虫せいちゅうになったセミは2週間しゅうかんほどで 死しぬ。
よい子こは 捕つかまえても にがしてあげましょう