多難なお見舞い 後編 〜ディズニーシー

2008/1/14




新潟に帰る前に寄り道です。  万全の寒さ対策をし、5年ぶりのディズニーシーへ行きました。
多難なお見舞い


5年前の写真です。 ナベムス1号 6歳。  ナベムス2号 3歳。みな、それぞれに 若い。
多難なお見舞い



多難なお見舞い 右から ナベダー 41歳
ナベムス 11歳 身長153センチ
ナベムス2号 8歳 129センチ。

「抱っこ」を せがむ 子どもも いなくなりました。
年齢制限も 身長制限も 大丈夫になりました。
多難なお見舞い まずは「海底2万マイル」へ行きました。

とても空いているので、スイスイ進みます。

10分も待ったでしょうか?

あっという間に乗れました。


ワタナベさんちは、「スプラッシュマウンテン」以来 「スピード系」や 「落下モノ」 は 乗りません。
ミステリアスアイランドを 離れ、ポートディスカバリーへうつります。

次はアクアトピアです。

これは待ち時間がありません。         ナベムス2号が もう一回乗りに行きました。
多難なお見舞い 多難なお見舞い

多難なお見舞い ウォーリーならぬ「ナベムス2号を探せ!」
 写真に 触れると 2号が 拡大されます。
多難なお見舞い 多難なお見舞い
多難なお見舞い 多難なお見舞い



ストームライダーに入りました。 ナベムス2号は 暗いアトラクションが苦手です。 超ビビりです。
多難なお見舞い 多難なお見舞い


今度は 小腹が空いたので 並びます。
多難なお見舞い

餃子ドッグです。  ナベムスたち 「 温かくて うまいぃ〜」
多難なお見舞い 多難なお見舞い

多難なお見舞い 楽しみにしていた
インディ・ジョーンズは
休止でした。 残念。


          5年前→
ナベムス2号が、ウルトラマンの
光線ポーズをしているところ
多難なお見舞い



気を取り直して、アラビアンコーストへ移動します。
シンドバッドの歌を聴き、マジックランプシアターへ入ります。

多難なお見舞い 多難なお見舞い


マーメイドラグーンを駆け抜け
メディテレーニアンハーバーへ行った所で、遅めの昼食です。
ザンビーニ・ブラザーズ・リストランテに入りました。
多難なお見舞い ナベダー
 「おい、メシ、持って行くから
   2階に席とっておけ!」
多難なお見舞い ナベムス達   「うぃーっす」
多難なお見舞い ナベダー
 「おい、パレード始まったぞ、よく見えるだろ」

ナベムス1号
 「見なくたっていいよ。食う方が優先だ!」

ナベムス2号
 「ねぇ、ピザって早いもん勝ち?」


多難なお見舞い アメリカンウォーターフロントにやってきました。
タワー・オブ・テラーは もちろん 素通りです。


ここで、事件がありました。
SSコロンビア号の 登り階段で
ナベダーがコケて
前を歩いていた ナベムス2号を
巻き込んで 転びました。

幸い、二人に 大きな ケガはありませんでした。

五難目ナベムス2号
 登り階段で、ナベダーが転んだ時 巻き添えになった。


     
多難なお見舞い 食後、ポップコーンの ワゴンがあったら 買ってあげると
約束していました。

ナベムス2号が みつけて走り出します。

ナベムス2号
 「わーい、ポップコーンのワゴンだーー」
多難なお見舞い しかし・・・

ナベダー、ナベムス1号に
 「こぼさないよう きちんと 持てよ」

 と言われたのに、カップを倒してしまいました。

 そして、泣きながら 走り去って行きました。
多難なお見舞い イジケ虫になるのは、久しぶりです。

このイジケ虫は 近づくと 逃げていきます。
放って置くと いつまでも イジケています。

 ←写真に 触れると イジケ虫が 拡大します。
多難なお見舞い 説得し、やっと捕獲に 成功します。

 「ポップコーンを こぼしたぐらいで
 いじけるのは やめなさい」
と言いましたが、わかっています。
こぼしたのが 原因ではありません。

アドバイスを 受けながら 上手にできなかったので
悲しくなったのです。
多難なお見舞い 「オレはダメなんだ」
「どうせ、オレなんて・・・」

そう思うと 悲しくて悲しくて
消えてしまいたくなったのでしょう。



六難目 ナベムス2号
 ポップコーンをこぼして、いじけているうちに、皆に食べられ
 ポップコーンが更に減っていた。


多難なお見舞い 大砲を 撃っているうちに すっきりしてきました。
多難なお見舞い 帰る頃には ほらね。
← 写真に 触れると 2号の笑顔が見られます。

ナベムス2号
 「ディズニーよ、また来るぜ、楽しかった!」


多難なお見舞いは、帰宅後も「難」が ありました。

   



ナベダー 「あっ!!穴が開いている!!」

多難なお見舞い
↑ 写真に 触れると 穴が 拡大します。

七難目ナベムス2号
 階段で、転んだ拍子に 買ったばかりの Gパンに 穴が 開いてい
 た。 明後日からのアメリカ出張に 履いていくつもりだった。







ワタナベ
「あっ!!茨城に 2号の ズボン 干したまま、忘れてきた!!
しかも、貧乏臭い かぎざきのある ズボンなのよ。
穴が あいているので 捨てて下さい、って言っておいて」

(言い訳その1 普段は履かなくとも、何かの時のために 捨てずにとっておいた。)
(言い訳その2 横によけておいたのに、ナベムス2号が履いてしまった。)


八難目 ワタナベ
 茨城のおばさんちに、ナベムス2号の ズボンを 乾かしたまま
 忘れる。カギザキが 二箇所も有り、貧乏が 露呈した。


 



後日・・・

大正14年生まれの おばさんは、「まだ履けるのにモッタイナイ」と
カギザキを補修して、干し芋と一緒に、送ってくれました。

 多難なお見舞い
↑ 写真に 触れると 穴が 拡大します。

おばさん、ありがとう。お世話になった上に、面倒かけてごめんね。
茶色いズボンを、黒い糸で補修するなんて、おばさんらしいや。笑

物を 最後まで 大事に使うことは 当たり前と 育ち
こんなに 豊かな 時代になっても 大切なことを 見失わないおばさん。
いつまでも 元気で 長生きしてね。

私も、ナベダーのGパンを 補修しようかな?

「難は 難をよぶ・・・」、「難が バスにのって やってきた・・・」
八難もあったけれど、大難じゃなくて なによりでした。

 



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