スポーツフェスティバル

2005/5/22


運動会に備え、目立つ色の靴下を買いました。
同じ体操着、紅白帽の児童の中から
ナベムス達を みつけ易くするためです。
SF

5月22日、快晴のもと 運動会が始りました。
去年まで 「オトウトオレンジ」 だった2号もいます。
絵日記、2004年大運動会参照

今回から、保護者が見ているだけの運動会から
参加型 スポーツフェスティバルへ変わります。
どんな運動会に なるのでしょうか?
開会式の準備運動は 「ラジオ体操」 から 「マツケンサンバ」 です。
♪サンバ ビバ サンバ マ・ツ・ケ・ン サンバ オーレ♪
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まずは 普通の徒競走です。
よぉーい ドン!!
さあ、探してください。ナベムス2号です。
SF

こちらは ナベムス1号です。
( ヒント:ナベムス達は揃って白組です )
フレーフレー白組!!
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1・2年の団体競技は 玉入れです。
なぜ、赤組の写真なのかは、後でお話しましょう。
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3・4年の団体競技は 綱引きです。
白組は 負けてしまいました。残念。
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そして これら通常の競技の他、
「スポーツチャレンジタイム」 が始まりました。
「ケンケンパ」 や 「ストラックアウト」 など17項目を、好きな順に回ります。
これは 「フリースロー」です。
ナベムス2号は、3発中1発入りました。
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他にも 「握力測定」 や 「うんてい」 を回ります。
1号の握力は16キロ、2号は7キロでした。
SF SF

「空き缶積み」 などもあります。
各自のチャレンジカードに記録を書いてもらい
後で、得点に加算されます。
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最後に 保護者や地域の人々も参加して
「綱引き」 「玉入れ」 「新潟甚句」 (踊り) がありました。
ナベダーも参加しました。
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ワタナベは、運動会のお手伝い係です。
徒競走のゴール地点で待機し
6人中6位の児童を 6番の旗へ連れて行きます。
SF
写真提供:ノガノガ

以下のシーンの推奨BGMは「地上の星」です。


玉入れでは、赤組の棒を支えていました。
失敗しました。 帽子をかぶるべきでした。
タオルで 顔を覆うべきでした。
目出し帽と カッパがあれば 最高です。
こんなに壮絶なものだとは、知りませんでした。
SF

ものすごい砂埃で 塵肺になるかと思ったほどです。
砂嵐の真ん中で 目を開けていられず
鼻で呼吸すべきか、口で呼吸すべきか 悩みました。
上から玉は落ちてくるわ、子供は倒れこんでくるわ、背中は蹴られるわ・・・
髪の中には たくさんの砂や砂利が、めり込みました。
4戦もあり、全身 砂まみれです。

保護者の玉入れは、児童より かなり悲惨な目にあいました。
砂嵐の規模も大きく、カゴに入る量がとても多いのです。
しかも終了の合図で 止めないので
立ち上がって カゴを 高く掲げ上げねばなりません。
その間も 玉をぶつけられます。
支えるのも大変、数える位置に下げるのも大変です。
そして全て数えます。
黙々と、トスアップしました。
顔は笑っていますが、目はうんざりしています。

SF

「1・・・2・・・3・・・14・・・15・・・16・・・
21・・・22・・・23・・・32・・・55・・・70・・・84」


な、な、なんと、カゴには84個もの玉が・・・


ナンデ コンナニ ハイッテルンダヨー


家族全員頑張ったのに、白組は負けました。
3814点 対 3466点
なんじゃ〜〜その 4桁の得点

84個もの玉を 支え数えた努力点を
白組に1000点くらい加えておくれ〜〜
SF

確かに、保護者が見ているだけの運動会から
参加型 スポーツフェスティバルへ変わりました。
でも、運動会のお手伝い係は もう選ばないことにします。
〜〜〜ぢ〜〜が〜〜れ〜〜だ〜〜〜



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