本家の結婚式

2005/04/23〜24



ここ数年、葬式や法事ばかりのワタナベ家。
久々に結婚式に出席することになり、本家のある茨城県へ向かいます。
実は嫁に来て、本家に行くのは初めてです。
ナベムス達にも、渡辺の本家を見せ
100歳過ぎて、なお健在な曾婆さんとご対面です。

車は磐越自動車道から東北道へ。
野山は淡く色づいて、白河では桜が満開でした。
しかも、見よ、晴れ女パワー炸裂!!

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福島県久慈川のほとりにある 矢祭駅の駐車場で お昼を食べました。
線路沿いの桜と無人の駅、穏やかで のどかでした。

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外の風が強かったので、車内でお弁当を広げます。
お弁当の中身も ナベムス達の笑顔も いつもどおりです。

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昼食後は、久慈川のほとりを散策しました。
木々の饗宴が また なんとも言えません。

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第一目的地、茨城県大子町の袋田の滝に到着しました。
観爆台へ続くトンネルの通行料を払います。

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緩やかなスロープを登り、トンネルを抜けた先は

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スゴッ!!いきなり滝です。
日本三大瀑布だけあって迫力満点でした。

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つり橋で向こう岸へ渡ります。

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そこで待っていたのは、階段地獄!!
生瀬の滝までのハイキングコースです。

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鉄製の階段は やがてコンクリートに かわります。
数えた人によると 500段くらい あるそうです。
袋田の滝を上から見下ろします。
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まだ階段は続きますが、心臓はバクバク、足はガクガク、頭はクラクラ・・・
自信がなかったので 途中で引き返します。
この先にある生瀬の滝が見れず 残念でした。
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ナベムス1号「見て!あの岩、人間の顔みたい。」
こんなところで モアイ像を発見です。

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トンネルに戻り、滝を真正面から見る観瀑台へと 向かいます。

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おぉ〜!
見事です。迫力です。近いです。
あまりにも近すぎて 全景がおさまりません。

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上を見上げると こんな感じで、

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下を見下ろすと こんな感じです。

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冬は氷爆する袋田の滝、どの季節にも 訪れてみたいものです。






さあ、お次は第二目的地、日本三大庭園の水戸偕楽園です。
残念ながら梅も桜も終わっていました。
ツツジは蕾でタイミングは悪かったのですが
千波池を望む素晴らしい景色です。

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好文亭を見て回ります。

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「頭上注意」の看板には足も気も止めず、普通に通過するナベダーでしたが
たった一箇所だけ 屈まなければ 通れないところがありました。
良かったね、と言おうとしてやめました。
頭の後ろに2つハゲを 見つけたからです。

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で、何故か 偕楽園でも階段地獄です。

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昇ったり降りたり、もう膝が笑っています。ケケケ

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やっと、最終目的地の 茨城県土浦市伯母宅に 到着しました。
ナベムス達は 近所の親戚の家を回り、お小遣いを頂いてウハウハです。

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その夜、泊まった伯母宅で 1号は、咳をし始めました。
薬を飲ませて 吸入をし 喘息の発作は 出ずにすみました。ヤレヤレ







翌日の結婚式、新郎新婦は馬車で登場です。
2号はもう少しで 馬の下敷きになるところでした。アブナイ アブナイ

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初めて会った従姉妹さん、末永くお幸せに・・・

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チャペルでの結婚式は、無時終了し披露宴です。

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目の前に 料理が並びましたが、長い挨拶が続きます。
ハラペコなナベムス達は、うなだれています。

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1号は 気になるウェディングケーキを 見に行きます。
ナベムス1号 「これ丸ごと食えないの〜?残念!!」

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マツケンサンバまで飛び出して披露宴が終わりました。

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山菜、タケノコ、セリ、里芋、薩摩芋、フキ・・・
親戚の皆さんから たくさん頂いてウハウハしていたら
土浦市を出るのが17時になってしまいました。
明日は学校、急いで帰ります。

常磐道阿武隈PAで夕飯をとった他は ひたすら走りました。
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帰り道、ぞろ目が出ました。
まだまだ「なべ塾」のhit数にはかないませんし
キリプレもありませんが、良いことが訪れそうな予感です。

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いつもドタバタの ワタナベさんちにも
ハプニングや トラブルのない旅行だって あるのです。
のどかな春を感じながら、穏やかな旅行でした。



旅行中の写真を フォトギャラリー にてお楽しみ下さい。



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